先輩に対し「後は任せて」と言わんばかりに固い地面を突き破り生えてきた「ど根性タケノコ」。

塩川さんは人に踏まれないようにすぐに囲いを作りました。
そして日々の成長を写真に撮り見守り続けています。

倉吉観光MICE協会 塩川修さん
「厳しい環境の中、頑張って頑張って芽を出して伸びてきてくれた竹ですので、温かい目で成長を見守っていただきたい、そんな気持ちです」

待望の新世代誕生!
竹は成長が早いため今年の秋ごろまでには立派な姿になると予想され、関係者は、さらに観光客を呼び込んでくれることを期待しています。

倉吉観光MICE協会 塩川修さん
「何を目当てにと言いますと、やっぱりこのレールの間から竹が伸びる、その風景が有名だよねという形でみなさん来られるので。しっかりと真っすぐに伸びてくれて、この廃線跡の新しいシンボルとして立派に育って欲しい、そんな気持ちでいっぱいです」