JR東日本は、30代の運転士がJR川越線と埼京線を運転中にアニメサイトやXを閲覧していたと発表しました。
JR東日本によりますと、今月23日の朝、30代の運転士が川越駅発新木場駅行きの通勤快速を運転中に、時刻表の確認などのために配布されている業務用タブレットでアニメサイトやXを閲覧していたということです。
運転士はJR川越線の川越駅と大宮駅の間の停車中にアニメサイトやXを閲覧し、JR埼京線の赤羽駅と恵比寿駅の区間の走行中にはアニメ声優のトークショーの動画を再生しながら運転していました。
ホームページ上に乗客からの情報提供があり、一連の行為が発覚しました。
JR東日本の調査に対し、運転士は「興味があり見てしまった」とアニメサイトの閲覧を認めた一方、Xに関しては「遅延を確認するために見た」と話しているということです。
JR東日本は「お客様に不信感を与えないように引き続き指導していく」としています。
注目の記事
「“離脱して良かった”という声の方が多い」自公連立に“終止符”を打った会談の裏側と「高市総裁は総理になれるのか?」公明・斉藤代表に聞いた【news23】

敗者の脳は語る— マウス社会の「負けグセ」をつくるスイッチを発見! 脳から特定の部位を取り除くと…

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

特集戦後80年「総理所感」は何を伝えたのか 沖縄戦体験者「歴史直視を」

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線
