福岡県の服部誠太郎知事は30日、在宅医療や介護職員などを対象に、利用者からのセクハラなどの相談に無料で応じる窓口を6月7日に開設すると発表しました。
去年、福岡県が調査した結果、看護師や介護員などの約4割が、利用者やその家族などからセクハラや暴力を受けていたということです。
福岡県が設置する「カスハラ相談センター」の窓口では、ハラスメント対策に詳しい相談員や弁護士が相談に応じ、警察や保健所などとも連携して対応します。
こうした相談窓口の設置は九州では初めてで、全国でも3例目だということです。相談は月曜から金曜の午前9時から午後7時まで、電話とメールで受け付けられます。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
