若い世代に防災意識を高めてもらおうと、愛媛県松山市内の高校で地図を使って川が氾濫した場合の対策などを考える防災学習が行れました。
県立松山工業高校で行われた防災学習には、土木科の2年生およそ40人が参加し、まず、2018年の西日本豪雨の被害などを踏まえた防災の重要性ついて学びました。
その後、生徒たちは土木工事の現場で働く技術者の指導を受けながら、およそ60年前の学校周辺の地図に川や池、道路などを色分けして書き込みました。
(講師)
「これが川、堤防がこれになるんですよ」
昔と現在の地図を比較してどのような危険が増えたのかや、石手川が氾濫した場合の浸水想定区域を確認し避難場所などを議論しました。
この取り組みは愛媛大学が若い世代に防災意識を高めてもらおうと行ったもので、生徒たちはそれぞれの班であがった意見を発表し、知識を深めていました。
(参加した女子高校生)
「浸水とかもあり得ない話ではないと思ったので、もし豪雨とかになった時に、自分が率先して動けたらいいなと思う」
(参加した男子高校生)
「松山でこんなに浸水する地域が多いことを初めて知ったので、これから気を付けていきたいと思う」
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