査定2万円超えも!狙い目はバッグ!

密着2日目。30代の夫婦が売りに来たのは、ベビーベッドや赤ちゃん用の体重計、5年前に買ったベビーカーなど計6点。妻にとっては思い出深い品のようで…
妻(30代):
「ちょっと捨てられないなって思ったんですけど、(ベビーカーは)生まれて一番最初の散歩のときに、子どもが2人とも使っていたので…本当は小さくしてとっておきたい」

後ろ髪惹かれる思い出のベビーカー。査定で付いた値段は2600円でした。ちなみにベビーカーは良いものを安く欲しいという需要が高い人気商品です。
ベビーベッドは1800円、6点合計で5205円になりました。「手放すのは勇気が必要だった」と話しつつも、このお金でまた子どものために必要なものを買ってあげたいと店を後にしました。

午後4時。20代のカップルが持ち込んだ袋から出てきたのは、全長1m以上はある大きなクマのぬいぐるみ。「ぬいぐるみが好き」と話す女性ですが…

マーケティング部 重松 文 部員:
「いいんですか このクマちゃん」
20代カップル 女性:
「もうデカいの(彼)がいるので。あははは。ぬいぐるみ要らなくなって…」

これから同棲を始めるとのことで、バッグなどと一緒に手放すことにしたといいます。持ち込んだのは約50点の品々。5000~6000円になればいいと話していましたが、実際の査定額を見て「えっ!すご!えっ嘘!」と驚きの様子。

なんと、お値段2万6500円ほどに!

一番高かったのは、3年前に購入したというDIESELのバッグで、1万円の値が付きました。円安などで海外ブランド品が高騰し、ここでも中古品のニーズが高まっているそうです。

予想よりもはるかに高く売れて笑いが止まらないカップル。何に使うのか聞いてみると…
20代カップル 男性:
「ちょうど、ここに来る前にお腹すいたねって話をしていて…」と女性の方をチラ見。女性は少し考えつつも、「じゃあ、おいしいご飯を食べに行きます!」と笑顔で答えていました。