経済的な理由で医療機関への受診が遅れ亡くなった人が去年、山梨県内に3人いたことがわかりました。

調査は山梨県民主医療機関連合会が加盟する病院や診療所など18の医療機関を中心に行いました。

それによりますと去年1年間に経済的な理由で医療機関への受診が遅れ死亡した人が3人いました。

3人とも窓口負担を恐れて受診を躊躇したことが理由でした。

このうち1人は、近くに身内がいない40代の女性で、手取りは月5万円未満、受診した4日後に、多臓器不全などで死亡したということです。

2006年の調査開始以降、県内の死亡事例は55人に上っていますが、山梨民医連は「氷山の一角」と指摘しています。