愛媛県立松山東高校をモデルにした青春小説「がんばっていきまっしょい」のCGアニメがこの秋、公開されます。作品を手掛ける櫻木優平監督が26日松山市を訪れ、見どころを語りました。
櫻木優平監督は、26日開かれた松山東高校の同窓会に合わせて松山市を訪れ、作品の見どころをPR。報道陣の取材に応じました。
高校に進学した主人公の少女・村上悦子がボート部で知り合った仲間とともに過ごす青春の日々や、競技に打ち込みながら成長していく姿を描いた物語。
原作は、1995年に松山市の「坊っちゃん文学賞」大賞を受賞した敷村良子さんの小説で、その後、映画やテレビドラマにもなりました。
(櫻木優平監督)
「『日常系部活もの』というものの、はしりのような作品と思い、色あせていないなと思う。現代劇に変えてはあるが、原作のみずみずしさのようなところは損なわないように(制作した)」
CGアニメ作品は、現代風にリメイクにしていますが原作の繊細な状況描写を損なわないよう、景色の色合いや登場人物の表情などにこだわったということです。
(櫻木優平監督)
「CGで作ったことで、いわゆる手描きのアニメと実写の中間くらいの表現になっていると思う。良い感じに面倒くさい主人公になったかなと思う」
3年前から愛媛を歩き回りリサーチを重ねたという櫻木監督。作品の中では、大街道商店街や三津浜など、見慣れた愛媛の光景が次々に現れるそう。
また、キャラクターのデザインにもこんなこだわりが。
(櫻木優平監督)
「西田亜沙子さんという『ラブライブ』など手掛けた人にお願いした。結構話が渋いので、そこでアニメ的な華を持たせていいくらいかなと」
愛媛を舞台に、青春のど真ん中を駆け抜ける女子高校生たちの姿を描いたCGアニメ「がんばっていきまっしょい」は、10月25日に全国で劇場公開されます。
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