九州管区警察局の新しい局長に、大塚尚警視監が着任し、災害対策などについて会見で抱負を述べました。

今月5日付で九州管区警察局長に着任したのは、大塚尚警視監です。

埼玉県出身の57歳でこれまでに警察庁少年課長や鹿児島県警察本部長などを歴任してきました。

大塚新局長は、「九州・沖縄の地域社会の発展のために全ての職員と共に全力で取り組んでいきたい」と抱負を述べました。

また災害対策を最重要課題の1つとした上で、「過去の記憶を受け継ぎ、将来への備えを怠らないことが大切だ」と話しました。