2015年に閉館した周南市市民館跡地の利用について話し合う会議が開かれ、国の機関を集約し、市民が利用できる小ホールを新設する素案が示されました。

周南市市民館跡地は、市役所の道路をはさんで向かいにあります。

1956年の開館以来、コンサートや講演会などに使われていましたが、2015年に閉館しました。

跡地は、市役所新庁舎建設に伴い、臨時駐車場となっています。

素案では、徳山税務署や公共職業安定所など、市内に点在している国の機関5つを集約し、市民が利用できる小ホールを新設するとしています。

跡地に隣接する徳山保健センターは解体し、健康増進や子育て支援など、保健センターの機能も備えた複合型施設として整備します。

行政機関の集約で市民の利便性を向上させ、市の中心部ににぎわいを創出する狙いです。会議では、周辺の施設との連携や交通・景観への配慮などについて意見が出されました。

周南市民館跡地利活用構想及び文化小ホール基本構想・基本計画に関する有識者検討会議・会長山口大学大学院創成科学研究科 榊原弘之 教授
「ハード面とソフト面両方大事なので、その両方の面からの議論っていうのがさらに必要ではないかと考えております」

今後、検討を重ね、今年12月ごろには構想を決定する予定です。