普天間基地の辺野古移設をめぐり、沖縄県が2018年に行った埋立承認の「撤回」について、「撤回」を取り消して埋立承認の効力を復活させた国の裁決は違法だとして、辺野古周辺の住民4人が裁決の取消を求めた裁判で福岡高裁那覇支部は15日、訴えを退けた2022年の那覇地裁の判決を取り消し、審理を那覇地裁に差し戻しました。
当時の地裁判決では、「原告には訴えを起こす資格がない」として訴えが却下されていたため、国の裁決が適法だっかどうかについては実体的に審理されていませんでした。
原告らは、「門前払いを否定し、裁決が違法か否かの実体判断をするべきとの判断を示したことになる」と高裁判決を評価しています。
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