広島に原子爆弾が投下されて6日で77年です。
原爆の残り火が今も燃え続ける福岡県八女市で平和祈念式典が開かれました。
八女市星野村で開かれた式典では、77年前、広島に原爆が投下された午前8時15分に合わせ、参列者が黙祷を捧げました。
式典に参加した星野中学校3年の祝原奉孝さんは、「ロシアとウクライナの戦争が始まり核兵器の使用を現実のものとして感じるようになった。原爆の恐ろしさを忘れてはいけない」と平和への誓いを述べました。
星野村出身の故・山本達雄さんが、原爆が投下された直後の広島市から持ち帰ったとされる残り火は、今もなお、平和の塔の中で燃え続けています。
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