
甲府市医師会は救急医療センターで夜間の診療にあたっています。
この日も、けがや病気で次々と患者が訪れていました。
受診した患者の家族:
「とても助かった」
「良かった」
昨年度の診療件数は約2800件。医師が日中の勤務をこなしながら夜間も診療にあたっています。
しかし、かつて35人ほどで回せていた協力医が今は20人余りに減っているといいます。
甲府市医師会 星野和實会長:
「医師の確保が一番難しい」
「勤務表を作るのが最近大変になっている。1人の先生が1か月に3回やる。そういう現実があるわけです」
「これは持続可能な医療体制ではない」














