地元住民らが北陸電力・志賀原発の運転差し止めを求めている裁判の口頭弁論が、能登半島地震後初めて金沢地裁で開かれました。
原告側は避難計画の問題などを挙げ改めて原発の廃炉を強く訴えました。13日開かれた口頭弁論では、地元住民らで作る原告団の北野進団長が、多くの家屋が全壊した今回の地震を受け、「避難計画にある屋内退避の意味はない」と主張しました。
また、原告側の弁護団は、地震で能登と金沢をつなぐ主要な道路が通行止めとなったことから、「実行性のある避難計画の策定は不可能」とし、志賀原発の運転差し止めを強く求めました。
原告団・北野進団長「震度7の地震が襲った現地にある志賀原発を廃炉にすることで、全国の脱原発にかじを切る突破口にしていきたい」
一方、北陸電力側は能登半島地震で志賀原発の安全確保に問題はなかったことなどをまとめた上申書を提出しています。
次回は10月31日に開かれます。
注目の記事
「初めての方でも膝に乗ったり」 日本一の看板ネコ・富士子ちゃん 旅行予約サイトの看板ネコランキングで全国1位に 山梨・アルベルゴ デル オット

自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す

クマ出没の画像、本当?嘘?見破れますか?フェイクニュースは“10年で100万倍増”騙されないコツを専門家に聞いた【AI×SNS 防災アップデート】

「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける









