長良川の一部でアユ漁が解禁され、11日朝、岐阜市の中央卸売市場で天然アユの初競りが行われました。

岐阜市の中央卸売市場には長良川でとれたばかりの天然アユが並び、午前6時に競りが始まると仲卸業者らが次々と競り落としていきました。
今年の入荷量は82キロと例年と比べて3倍ほどに増え、最高値は昨年より1万円安い1キロ3万円となりました。
(最高値で入札した人)
「今日の中では色艶とか、見た目も大きさも一番良かった」
競り落とされたアユは、岐阜市内の飲食店などに出荷されるということです。