高校生によるSDGsの取り組みを支援しようと、津山市の企業が美作高校に寄付金を贈りました。

美作高校できょう(8月5日)贈呈式が開かれ、津山市で解体工事業を手掛けるグリーンベルトの畝岡昭一社長から生徒の代表に寄付金が手渡されました。

取引先の中国銀行とともに贈ったこの寄付金は、SDGsに関連した事業に役立ててもらおうというもので、美作高校の生徒が取り組む、学校の近くを流れる宮川の清掃活動や水質調査などに活用されます。

(グリーンベルト 畝岡昭一社長)
「ホタルが飛び交う宮川というものは、市民の手で環境というものを守っていかなければと私は思っています」

グリーンベルトは社員も参加するなどして、高校生と共に宮川の環境保全に取り組みたいと話しています。