香港の裁判所は、2019年の政府に対する抗議活動で広く歌われた楽曲について、演奏や配信などを禁止するよう命じました。
「香港に栄光あれ」は2019年の政府に対する抗議活動において、デモ隊のテーマソングとなり各地で歌われていました。
香港政府は去年、国家分裂につながりかねないとして、演奏や配信などを禁止するよう裁判所に申し立てましたが、「表現の自由」などを理由に一審では却下されました。
「国家安全維持法」の施行後、表現の自由が尊重された司法判断は異例でしたが、政府はこれを不服として上訴。
裁判所は8日の二審で「国家の安全保障に修復できない破壊をもたらす」として、一審の判断を覆し、政府の訴えを認め、使用禁止を命じました。
一方で、報道目的や学術目的の使用については、例外として認めるとしています。
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