大手乳業メーカーが企画したヨーグルトについて学びヨーグルトを味わうワークショップが9日、盛岡市のデパートで行われました。
このワークショップは小岩井乳業が全国各地で開いているもので、県内で行われるのは今回が初めてです。9日は、会場となった盛岡市菜園のカワトクに事前に応募したヨーグルト好き17人が集まりました。挑戦したのは、ヨーグルトの水切りです。水切りを待つ間は、ヨーグルトがどのように造られるかや小岩井の歴史について学んだ他、ドライフルーツや、きな粉などと合わせて試食しヨーグルトの味の変化を楽しみました。
(キャスターリポート)
「ヨーグルトを水切りして30分、どんな変化があったのでしょうか?」
「ホエイ」と呼ばれる水分が出た後のヨーグルトを味わった参加者は、食感の変化や味の濃厚さに驚いていました。
(イベントの参加者)
「水切りヨーグルトがおいしくて、クリームチーズに匹敵するおいしさだったので(家庭でも)やってみようと思います」
「アレンジをいろいろ考える参考になったので来れてよかったと思いました」
イベントの参加者は、学んだヨーグルトをおいしく食べるための水切りやレシピを家庭でも実践したいと話していました。
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