損害保険大手4社が今年10月以降、火災保険料を平均で1割前後引き上げる方針であることがわかりました。保険料の引き上げはこの5年間で4回目となります。
大手4社のうち、東京海上日動火災は10月から住宅用の火災保険料を平均9%引き上げます。損害保険ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和も10月から10%程度引き上げることで調整しています。
台風などの自然災害が相次ぎ、契約者に支払う保険金が増えていることから、値上げに踏み切る方針です。
また、10月からは、これまで一律だった水害リスクを市区町村別に5段階で評価し、水害の多い地域ほど保険料が高くなる仕組みを導入します。
大手4社の火災保険の収支は赤字が続いていることから、今後も契約者の負担が重くなる可能性があります。
注目の記事
「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?









