市民から寄せられた衣類や日用品などを手入れして販売する恒例の「福祉バンク大市」が2日、盛岡市で始まりました。

福祉バンク大市の会場となった盛岡市菜園のカワトクでは、開店前から約100人が長い列をつくり、オープンと同時に目当ての商品を買い物かごに入れていました。福祉バンク大市は、市民から寄せられた衣類や日用品を障害のある人たちが手入れや修繕をして販売する恒例の催しで、年に2回開催されています。今回は期間中に、衣類や食器、本におもちゃなど4万点以上の商品が販売されます。目玉は日替わりバザーできょうはTシャツやワンピースが格安で販売されました。福祉バンク大市は5月6日まで開かれ、最終日には多くの商品が大幅に値下げされる半額市も行われる予定です。