沖縄電力は30日会見し、2023年度の決算についてグループ連結と単体ともに6年ぶりの増収増益となったと発表しました。
2022年度は燃料費高騰の影響を大きく受け、単体では42年ぶりの赤字となりましたが、昨年度は電気料金の値上げなどに踏み切り、2年ぶりに黒字に転じました。
経常利益は連結ベースでおよそ25億6800万円、沖縄電力単体ではおよそ3億8700万円のプラスとなりました。
沖縄電力・本永浩之社長
「当社の歴史のなかでは低い水準だと認識していますので、今後引き締めてしっかりさらなる業績回復ができるようやっていきたい」
本永社長は、黒字幅はまだ小さいとの認識を示したうえで、その理由については去年7月、具志川火力発電所で石炭を荷揚げする楊炭機が倒壊した事故による支出の増加も要因のひとつだと説明しました。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
