PAPLUSは、成分の約9割が紙と植物由来のプラスチックです。

古くなると砕いて新しいPAPLUSに混ぜて再使用ができるため、半永久的に使えます。

石油由来のプラスチックと比べると、二酸化炭素の排出量が約80%削減できるという環境に配慮した素材です。

カミーノ 深澤幸一郎社長:
「東南アジアのケースですけれども、結構 日本語が書かれているプラスチックごみ、ペットボトルみたいなものですね。そういうものがあるわけですね。これはどこから来たゴミなんだろうと考えるようになりましたね」

深澤さんは外務省の職員時代、アフリカや東南アジアの国々でプラスチックごみの山を見て、PAPLUSの開発に乗り出しました。