新型コロナの感染拡大などの影響で、福岡市消防局では、患者の受け入れ先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が先週、過去最多を更新しました。
救急隊が患者の受け入れを4回以上要請し、現場に30分以上滞在する「救急搬送困難事案」は、福岡市消防局で7月31日までの1週間に217件報告されました。
前の週に比べると、72件増えて過去最多を更新しています。
このうち、新型コロナの感染が疑われたのは96件で、現場に3時間近くとどまり、36回目の要請でようやく受け入れ先が決まった患者もいたということです。
爆発的な感染拡大に加え、猛暑の影響で熱中症患者の搬送も急増しています。
福岡市消防局は「最悪の事態を防ぐために、軽症の場合などは救急電話相談ダイヤルを活用してほしい」呼びかけています。
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