延岡市北浦町では、宮野浦八十八ヶ所大師祭が開かれ、多くの参拝者が88の札所を巡りました。
弘法大師の命日、旧暦の3月21日に毎年開かれている宮野浦八十八ヶ所大師祭。
江戸時代後期に疫病や火災を鎮めるため、延岡市北浦町の宮野浦に四国八十八ヶ所の土を運び石仏を安置したのが始まりと伝えられています。
29日はあいにくの雨にもかかわらず、朝早くから多くの参拝者が訪れ、およそ12キロの道のりを歩きながら88の札所を巡っていました。
(参拝客)「おかげで長生きできました。この年まで元気に。それだけです、感謝しています」「家内安全ですね、それから自分の将来のことをよろしくお願いしますと」「30年前に大病をしておかげさまでこんなに元気になったのでもう感謝の気持ちで参りました」
最後の88の札所では、地元住民による「お接待」が行われ、心のこもったおもてなしに参拝者たちは笑顔をみせていました。
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