パレスチナ自治区ガザ南部への侵攻を計画するイスラエルに対して、エジプト政府高官が2国間の関係断絶に至る可能性があるなどと警告したと、アメリカメディアが報じました。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、エジプト当局者の話として、イスラエルが計画しているガザ南部・ラファへの侵攻について、エジプトとイスラエルが非公開で協議したなどと報じました。
エジプトは、ラファ侵攻によってパレスチナ人が自国に流入し、治安が悪化することを懸念しているとしたうえで、政府高官がイスラエルに対して、そうなれば、2国間の関係断絶に至る可能性があるなどと警告したということです。
こうしたなか、イスラエル軍は25日もラファへの空爆を行い、AP通信によりますと、少なくとも5人が死亡しました。
戦闘開始以降のガザ側の死者は3万4305人となっています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
