アメリカの1月から3月のGDP=国内総生産はプラス1.6%で、2.5%程度のプラスを見込んでいた市場の予想を下回りました。
アメリカ商務省が25日に発表した1月から3月までのGDP速報値は、前の3か月と比べて年率換算で1.6%のプラス成長で、市場が予想していた2.5%程度の伸びを下回りました。去年10月から12月期の3.4%の伸びと比べると、大きく減速しています。
GDPの7割を占める個人消費は2.5%のプラスと堅調に推移したものの、事前の予想よりは伸びが弱く、アメリカメディアは「インフレの影響で消費が減速し始めた」との見方を伝えています。
市場では、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会がいつ利下げを開始するかが焦点になっていて、FRBは景気とインフレの先行きを慎重に見極めながら判断する方針です。
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