「『そんなことしたらあかんよ』と言ってくれた職員もいた気が…」

一夜明けた25日…

(岡﨑町長)
「ゆうべもほとんど眠れずに、いろいろなことを思い出して、なんでこうなってしまったのか、自分の思い上がりがあったのか、自己反省から、申し訳ないという気持ちで、本当に情けない」

震えながら書いたという辞職願を、町議会議長に提出。

その後、改めて会見を開きました。

(岡﨑町長)
「本当に、関係職員を含めて大変申し訳ないと思っている。心から謝罪をしたい。本当に申し訳ない」

会見の冒頭で「謝罪」の言葉を口にした岡﨑町長。

記者から、新人職員が多く被害を訴えていることに、相手を選んでセクハラを行っていた意識があったのかと問われると…

(岡﨑町長)
「選んでいたということではない。若い職員が入って五月病などで、辞めるとか辞めないとか、他へ転職するという話がよく出ていたので、特に(若い職員に)声をかけたのは事実。世間話しながら、いろいろな話をしている状況の中で、肩を組んでしまったとか、背中をたたいたという状況かと思っている。『町長、そんなことしたらあかんよ』と言ってくれた職員もいた気がするので、やっぱり注意しなければという思いはあった」

職員に親近感を持ってもらおうと、「手や肩を触る」「抱きつく」など一部の行為をしたと話す一方、「太股や股間部を触る」などのセクハラ行為については「記憶にない」と話しました。

また、町長のセクハラを厳しくいさめたのは、身内にも…

(岡﨑町長)
「家族、妻も含めてだが『大変残念』と(言われた)。『あんたは裸の王様だ』ということは言われた」

トップが不名誉なセクハラ問題で騒がれてきた池田町民は…

(池田町民 80代)
「残念です。とてもいい方でしたので。そんなふう(セクハラをやるよう)に見えないです」
(池田町民 70代)
「(職員時代も含め)半世紀くらい池田町に尽くしているわけでしょ。尽くしていた面はあるんだけれど、自分が偉くなればなるほど、何をしても良いという感覚になっていたと思う」

岡﨑町長の辞職願は26日の臨時会で審議され、受理される見込みです。