ゴールデンウイークを前に、三重県鳥羽市で旅客船の安全総点検が行われました。

この総点検は、海の旅客輸送が増えるゴールデンウイークを前に、事故を未然に防ごうと行われたもので、鳥羽海事事務所の職員らが遊覧船の「フラワーマーメイド」を立ち入り検査しました。

職員らは、2年前に北海道の知床沖で起きた観光船沈没事故を念頭に、安全装置や救命設備などを点検し、運航基準の再度の確認を呼びかけました。

(鳥羽海事事務所 中村陽一所長)
Q知床の事故の後は?
「緊急時の通報体制だとか乗組員自身の健康管理とか、日常のことに対しては安全意識が高まってきたのではないか」

鳥羽海事事務所は、これまでに旅客船5隻を点検していて、連休前までにより一層の安全運航を呼びかけていく方針です。