自民党 なぜ遅い? 「解散はいつ…」「総裁選は…」 で動きが鈍く

小川彩佳キャスター:
岸田総理は、今国会中に取りまとめを行うということですが、そもそも自民党の単独案を策定するつもりはなかったということもあり、本気度が伝わりません。
プチ鹿島さん:
のらりくらりしていれば、時間が経てば、そのうち国民は忘れるだろうと思っているのでしょうか。もう党内の権力闘争に集中しようという態度にしか見えません。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
自民党の反応が遅い理由は2つあると思います。1つ目は本来、幹事長が中心になって動くべきなのですが、当の茂木幹事長は次の総裁を狙うということで、『解散はいつあるんだろう』『総裁選いつなんだろう」と、そわそわして、動きが非常に鈍くなっているのです。
2つ目は、実際に規正法改正に踏み込むとなると、例えば『パーティーを全廃するのは嫌』『連座制を強められたら嫌』それから『企業・団体献金を残してほしい』など、党内からたくさんの注文が出てくるので、岸田さんはそれらに合わせようと踏み切れないでいるようです。
このまま政治への信頼が落ちていきますと、自民党だけではなく、日本の政治全体が沈没してしまうかもしれません。岸田さんも茂木さんも危機感を持ってもらいたいですね。

プチ鹿島さん:
少し前に、政治資金収支報告書に悪質な不記載があった場合は国庫に返納を検討するという報道がありました。そこを検討するのか、ずれているなと思いました。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
全体のパーツの一つではありますが、それだけではありませんよね。
小川キャスター:
皆さんご自身のことばかり考えていますよね。その姿勢ばかりが目立ちます。
<出演者プロフィール>
プチ鹿島 さん
時事芸人。新聞14紙を毎日読み比べ幅広いジャンルからニュースを読み解く。時事ネタを得意とする芸風新聞雑誌などに多数寄稿。
星浩 さん
TBSスペシャルコメンテーター。1955年生まれ。福島県出身。政治記者歴30年。














