「脱いだらバキバキ」「ダビデ像みたい」「スポーツ用品店のマネキン

(若狭キャスター)
プロ野球選手は試合が終わると、バンテリンドームのベンチの横にロッカーがあって、その横にお風呂があるんですが、大体そこにみんな入って帰るんですよね。だから、皆さんの筋肉の発達具合とか、体もしっかり見ているということで、柳裕也投手並びに涌井秀章投手からドラゴンズの選手で「めちゃめちゃ体がいい人」ということの証言もいただきました。

トップ2は、この2人です。まず細川成也選手、柳投手はこう言いました。「脱いだらバキバキです」。涌井投手は「ダビデ像みたい」。柳投手は命名しました「細川ダビデセイヤ」。次は誰か。涌井投手は言いました「やっぱカリステですね」。柳投手は「仕上がっている。スポーツ用品店のマネキンを脱がした感じ」。「腹筋が6つに割れているのがカリステです」と。こうやって証言ができるということで、やはり涌井投手は長風呂です。

(柳沢アナ)
そういうことですか。

(若狭キャスター)
きのう(17日)は、なんと涌井投手が投げ、細川選手とカリステ選手が打つという奇跡の試合がありました。
先発は、ゆっくりと長く風呂に浸かるのが好きな涌井投手でした。立ち上がりから再三ピンチを招きますが、ベテランらしい粘りのピッチングで5回5安打無失点にまとめます。

0対0の6回、ツーアウト1塁で打席にはダビデセイヤ、細川選手。あと少しでホームランというフェンス直撃のツーベースで2塁3塁とチャンスを広げます。

ここでバッターはマネキン並みに体が仕上がっているカリステ。強靭な肉体が放った当たりはレフト前ヒット、2点タイムリーが決勝点。ドラゴンズ、セ・リーグ10勝一番乗りです。

(柳沢アナ)
お風呂効果ですか?これも。

(若狭キャスター)
気づけば、いつの間にかあなたもドラゴンズファンに…若狭の「マイドラ」、次回もお楽しみに!