玉城知事は、アメリカ軍西普天間住宅地区の跡地で進む琉球大学付属病院などの移転工事の進捗を確認しました。

玉城知事は18日、アメリカ軍西普天間住宅地区の跡地を訪れ沖縄の医療体制の拠点となる琉球大学・医学部と大学病院の移転工事現場を視察しました。

この中で、玉城知事は西田学長や大屋院長から移転後の運用や取り組みについて説明を受け、工事の進捗を確認しました。
玉城知事
「幅広く県民に対する健康医療を提供する、あるいはその意識を高めていくための拠点になっていただきたいと高く期待をしたいと思います」
琉大病院は地上14階建てで、病床はこれまでより1.5倍増え、ロボットを用いた手術をはじめとした最先端の医療提供体制が構築されます。
新しい病院の運用は2025年1月、医学部の移転完了は2025年4月を予定しています。