企業の説明を、採用担当者ではなく経営のトップが直接行う合同説明会が、福岡大学で開かれました。
乗富鉄工所 乗富賢蔵副社長「社員と私のほぼ雑談から『こういうのいいよね』と軽いノリから始まったんですけど、ノリノリ手当というのは2万円まで趣味に使って良い」
学生を前に話をしているのは、採用の担当者ではありません。
福岡大学で開かれた「社長プレゼン型」の説明会は、企業の雰囲気や理念などをより詳しく語ってもらおうと、大学側が企画しました。
大学によると、就活ナビサイトなどで中小企業は注目されにくく、情報不足のために企業と学生をうまくマッチングできていないのが、大きな課題の一つだということです。
会場には、就職活動中の4年生など16人が参加し、地方に本社がある建設業や情報通信業など、11社のプレゼンを熱心に聞いていました。
また、座談会で学生たちは「テレワークを導入する中で、社内のコミュニケーションをどのように取っているのか」といった質問を直接ぶつけていました。
学生「社長は企業の色を作っている方だと思うので、どんな会社なのかが伝わってきそうだなと」
乗富鉄工所 乗富賢蔵副社長「合同説明会に行くと、大手のところに集まって出会えないというのが、すごく課題に感じていた。こういう機会はすごく有難いし、もしかしたら伝わったかと思う」
福岡大学は「定期的に開催して、学生と企業のニーズに応える機会を作りたい」と話しています。
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