自民党の派閥の裏金事件で「離党勧告」の処分が決まった安倍派の塩谷元文部科学大臣が再審査を求めたことについて、岸田総理は「今後、総務会において、どのように扱うのか判断される」と語りました。
岸田総理
「(塩谷氏の)再審請求については今後、総務会においてどのように扱うのか、これが判断されるものだと思います」
岸田総理は訪問先のアメリカ・ノースカロライナ州でこう述べたうえで、自身の責任については、「政治の信頼回復の先頭に立ち、努力することによって、総裁としての責任を果たしていかなければならない」と述べました。
また、来週告示される衆議院の3つの補欠選挙については、勝敗ラインは設けず、「先送りできない課題に専念し、そうした課題に対する実行力をしっかり訴えていくのみだ」と述べました。
注目の記事
「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘

「どれだけ泣き叫んでも、本人は二度と目を覚ましてくれない」24歳の息子を奪われた両親…受け入れられない現実【小樽飲酒運転事故から1年《第1部》】

「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て
