宮崎県産の完熟マンゴ―の最高級ブランド「太陽のタマゴ」の初競りが行われ、宮崎市の市場で、1ケース2玉入りが、過去最も高い70万円で落札されました。
「太陽のタマゴ」は、みやざき完熟マンゴーの中でも糖度15度以上や重さ350グラム以上などの厳しい基準を満たした最高級ブランドです。
(田尻怜也記者)
「いよいよ太陽のタマゴの販売がスタートです。市場は活気に包まれています」
販売解禁となった11日は、全国28か所の市場に、県内220戸の生産者が栽培した太陽のタマゴあわせておよそ2.2トンが出荷され、初競りが行われました。
このうち、宮崎市中央卸売市場では、西都市産の太陽のタマゴ1ケース2玉入りが、昨年の60万円を上回り、過去最も高い70万円で取り引きされました。
(70万円で購入・南国フルーツ 坪内 祐 さん)
「宮崎のJAが一つになって一緒に盛り上げていきたいということと、生産者の熱い思いを全国に届けたいという思いから70万円をつけた」
(宮崎県果樹振興協議会 亜熱帯果樹部会 河野俊昭部会長)
「70万円という過去最高価格が出たのは本当にうれしい。去年はG7サミットや海外の要人も(太陽のタマゴを)食べておいしかったと聞いている。日本を代表する完熟マンゴー、太陽のタマゴになってきたと思う」
そして、宮崎市のデパートには、色鮮やかなマンゴーが並べられ、県のシンボルキャラクター「みやざき犬」が販売解禁を祝いました。
(洋康青果 松田陵治常務)
「待ちに待ったという感じ。県内外問わずいろんな人に少しでも食べていただけるような企画を準備したいと思う」
また、宮崎空港ではマンゴーのふるまいが行われ、多くの旅行客が味を楽しんでいました。
(親子)
「おいしかった!甘い!すごく」「とても甘くて美味しかった」
(ビジネスマン)
「とてもおいしかった。(食べたのは)2回目くらい。イチ押し」
JA宮崎経済連の県産マンゴーの取り扱い量は、生産者や栽培面積の減少により減少傾向にある一方、生産コストの上昇や販路拡大による需要の高まりで価格は上昇傾向にあります。
こうした中、「太陽のタマゴ」になるマンゴーの割合は、栽培技術の向上により全体の19%にまで上昇しています。
JA宮崎経済連では今シーズン、およそ920トンのみやざき完熟マンゴーの生産を見込んでいます。
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