田んぼの脇にそびえ立つ1本の桜…岐阜県本巣市根尾にある「神龍桜(じんりゅうざくら)」です。

(藤原博龍さん 83歳)
「ことしのね、6月7日が来ると、ちょうど40年になります。このサクラ」
「私が年をとったら、淡墨桜(うすずみざくら)へ行けへんもんで。ここにならすぐ来られる。そこやでうちが。そこでここに先に植えた」

実はこの桜、根尾谷淡墨桜の2世。

淡墨桜に魅せられた藤原さんが、種から大切に育ててきました。

(藤原博龍さん)
「みんなにかわいがっていただけるようなね、サクラになって欲しいね、私は」

この神龍桜には、もう一つの顔が…

満開の季節だけ、地元の有志の手によって、ライトアップされています。

ライトアップはことしで5年目…訪れる人も少しずつ増えてきたようです。

地域の人々に愛されている桜は、ことしも美しい姿を見せました。