自宅より広い客室で温泉も…観光業界支える「おてつたび」とは?

一方、こちらはホテルアソシア高山リゾート…スタッフの中には。
(安川明伸さん)
「私は“眼鏡屋さん”をやってまして…」

千葉県で眼鏡店を営む安川明伸さん(47)は、住み込みでホテルなどのお手伝いをしながら現地での旅を楽しむ、「おてつたび」と呼ばれるマッチングサービスに登録。
今回まとまった休みがとれたので、3月29日から4月22日までの「おてつたび」です。

基本的に「おてつたび」のルールは、無料のホームステイや寮での寝泊りですが、このホテルの場合、客室が用意され、ホテル内の温泉も利用できます。


(安川明伸さん)
「正直、自宅より広い部屋で、ベッドも2台あったりして、とても快適に過ごしている。朝の勤務が終わった後に、早い時間にお風呂に行くと、1人で悠々と北アルプスの山並みを見ながら、『こんなぜいたくをして良いのか』と。そんな時間を過ごしている」

10日の安川さんの仕事は、午前7時からフロアで接客です。
(安川明伸さん)
「おかげさまで毎日楽しく仕事をさせていただいている」
仕事は1日で約8時間です。
(安川明伸さん)
「(きょうは)10時半くらいに終わるので、そこから着替えて高山市内に繰り出して、古い町並みや朝市などを見る時間は十分あります」
食事は外で地元の食事を楽しんだり、ホテルの社員食堂を利用したり。
10日は、安川さんを含め5人が「おてつたび」でこのホテル内で働いていました。
(ホテルアソシア高山リゾート 足立政樹支配人)
「すごく助かってます。今では“おてつたび”がないと回らないくらい、貴重な戦力として頑張っていただいている」
高山市全体で見ると、ことしに入って9日までで49人が「おてつたび」を楽しんでいるとのことです。














