民事裁判の口頭弁論に、3月からウェブ会議を利用して参加できるようになり、松山地裁でも本格的な運用が始まりました。
民事裁判の口頭弁論はこれまで、原則当事者の出廷が必要でしたが、民事訴訟法の改正により3月1日から裁判所が認めた場合、ウェブ会議を利用して参加できるようになりました。
松山地裁では既に3月6日に1例目の裁判が行われていて、9日に開かれた2例目の裁判では、被告側の弁護人がウェブ会議を利用し、裁判所の外から口頭弁論に臨みました。
民事裁判のデジタル化は今後も段階的に進められ、2028年6月までにオンラインを使った訴状の提出や事件記録の電子化などが予定されています。
注目の記事
クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着









