メキシコが南米エクアドルとの国交断絶を発表したことに続き、中米のニカラグアもエクアドルとの国交を断絶すると表明しました。
エクアドルでは5日、首都キトにあるメキシコ大使館に現地の警察当局が突入し、収賄の罪で有罪判決を受け、政治亡命を求めて大使館に身を寄せていたエクアドルのグラス元副大統領の身柄を拘束しました。大使館の職員数人もけがをしていて、メキシコ政府は強い怒りを表したうえで、エクアドルとの国交断絶を表明していました。
これを受け、中米のニカラグア政府も6日、「露骨な国際法違反」であり、「メキシコ政府の決断を支持する」としてエクアドルとの国交断絶を表明しました。
ニカラグアとエクアドルをめぐっては、イギリスのエクアドル大使館で保護していたウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジ被告をエクアドル政府がアメリカに引き渡すと発表したことをきっかけに対立。
エクアドルのニカラグア大使館は2020年9月から機能停止の状態となっていましたが、今回の事件をきっかけに正式に閉鎖するということです。
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