台湾東部を震源とする地震の発生から4日が経ちましたが、いまも6人と連絡が取れていません。一方、傾いたビルでは解体作業が進められていて、住民からは困惑の声もあがっています。
震源に近い台湾東部の花蓮県では、大きく傾いたビルの解体が24時間態勢で進められています。倒壊の危険性があることなどから、花蓮県政府は地震からわずか2日で解体作業を始めました。
こうした中、ビル最上階の9階に住んでいたという男性は、「貴重品は全て部屋の中だ」として、財産の確保を訴えています。
最上階(9階)の住人
「解体は住民の気持ちと財産について考慮すべきです。着の身着のままで出てきたから貴重品を取りに行く時間が欲しい」
今回の地震をめぐってはこれまで13人が死亡、6人と連絡が取れておらず、山中では捜索が続いています。
注目の記事
“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】









