秋篠宮妃紀子さまは明治天皇の皇后の昭憲皇太后が着た現存する最も古い「大礼服」と呼ばれるドレスの補修事業を報告する国際シンポジウムを聴講されました。
紀子さまは6日午後1時半ごろ、東京・渋谷区の明治神宮会館で「受け継がれし明治のドレス」と題した国際シンポジウムを聴講されました。
昭憲皇太后が着用した現存する最古の「大礼服」と呼ばれる最も格式の高いロングドレスの修復は2018年から行われ、5年をかけて終了しました。6日のシンポジウムでは、これに携わった専門家がその成果を報告しました。
紀子さまは大礼服を所蔵する京都府大聖寺の文化・護友会名誉総裁を務めています。
シンポジウムでは昭憲皇太后が洋装の先駆者となるとともに伝統的な絹産業を重んじたことや、この大礼服が明治20年代に日本で作られた可能性が高いこと、また大礼服の「刺繍」や「織り方」などについて報告があり、紀子さまは熱心に耳を傾けられていました。
宮内庁によりますと、紀子さまは4月3日に明治神宮ミュージアムを訪れ、修復された大礼服を説明を受けながら鑑賞し、熱心に質問されていたということです。
明治神宮ミュージアムでは、6日から5月6日まで、修復を終えた大礼服を展示する特別展を開催しています。
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