青森県警察学校で5日、入校式が行われ、新入校生78人が警察官としての1歩を踏み出しました。
青森市の県警察学校で行われた入校式には、初任科と警察行政職員であわせて78人が出席し、式では1人1人が名前を呼ばれ、辞令を受け取りました。
このあと、新入校生を代表して高野響巡査が力強く決意を述べました。
初任科147期生 高野響巡査
「何者をも憎まず、良心のみに従って不偏・不党かつ公平・中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」
初任科146期生 千葉栞那巡査
「交通の取り締まりや、犯罪予防は警察しかできない仕事だと考えているので、女性として強く優しい警察官になって地域の皆さんに寄り添いたいです」
初任科の新入校生は、これから短期課程で6か月、長期課程で10か月、警察官として必要な法律知識や逮捕術などを学んだあと、県内の各警察署などに配属されます。














