3日に台湾で起きた大地震。この地震が起きた時、演奏会を開くため台北市にいた福島青年管弦楽団の団員は、「地震の長さに驚きと不安を覚えた」と話しました。
3日、台湾で起きた大地震。気象当局によると、地震発生から24時間で300回以上の余震を観測、今後数日間でマグニチュード6.5から7.0の余震が発生する可能性があるとして警戒を呼びかけています。
こうした中、福島市を拠点に活動する福島青年管弦楽団は、4日開催の演奏会のために2日、台湾の台北市に入りました。

福島青年管弦楽団・緑川香菜子団長「台湾の現地の方や海外の方たちは(ホテルの外に)結構逃げた人たちもいたそう。地震が大きいというよりかは長くて、まだ止まらないのっていう感じでした」
