■米男子ゴルフ バレロ・テキサス・オープン 1日目(日本時間5日、アメリカ・テキサス州TPCサンアントニオ オークス・コース、7438ヤード・パー72)

3週間ぶりの出場となった松山英樹(32、LEXUS)は、予選ラウンド1日目を3バーディ、4ボギーの1オーバー「73」、首位と10打差の80位タイで終えた。

来週に迫ったマスターズ(11日開幕、ジョージア州・オーガスタ・ナショナルGC)に向け、直近でジェネシス招待(優勝)、アーノルド・パーマー招待(12位タイ)、ザ・プレーヤーズ選手権(6位タイ)と好調をキープしている。

この日は、アメリカのジョーダン・スピース(30)、ルーカス・グローバー(44)と回り、1番からスタート。7番ではバンカーにつかまり、2つ目のボギーでスコアを落としたが、8番・9番でバーディを奪いイーブンに戻した。

後半は10番、セカンドショットでピンそばにつけ3連続バーディ。アンダーパーグループに入るが、13番でパットを外すなど2つのボギーで再びスコアを落とし挽回できず。

マスターズ初出場の久常涼(21、SBSホールディングス)は大会前にオーガスタに寄ってから参戦。1日目は2バーディ、1ボギーのトータル1アンダー「71」、30位タイで2日目へ。

トータル9アンダーのアクシャイ・バティア(22)が単独首位に立っている。