なにわ男子の道枝駿佑さんと福本莉子さんW主演の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(通称『セカコイ』)が公開初日を迎え、舞台挨拶が行われました。舞台挨拶には、W主演の2人のほか、古川琴音さん、松本穂香さん、水野真紀さん、萩原聖人さん、監督の三木孝浩さんが登壇。



映画「今夜、世界からこの恋が消えても」初日舞台挨拶



この作品は「第 26 回電撃小説大賞」でメディアワークス文庫賞を受賞。日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が 50 万部を突破(2022 年7月時点)するなど、国境を超えて大ヒットを記録している一条岬さんの小説を映画化。
眠りにつくとその日の記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織と、そんな彼女を献身的に支えるも、自ら大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透の、はかなくも切ない、記憶にまつわる愛の物語です。



道枝駿佑さん(なにわ男子)



舞台挨拶冒頭、道枝さんは、“え~あっ、ごめんなさい。すみません。神谷透役を演じました道枝駿佑です。すごい緊張しています。吐きそうです。無事、皆さんにお届けできたので、すごくうれしいですし、少しでも「セカコイ」の魅力が伝わればいいなと思います。よろしくお願いします”と照れながら挨拶しました。
映画の内容にちなみ、撮影で“記憶に残っていること”を聞かれると、道枝さんは、“電車に乗るシーンがあったんですけど、そこで僕がウトウトして寝ちゃっているシーンなんですけど、監督に「ちょっと道枝くん、半目になっているから、ちゃんと目を閉じて!」って言われ、普段、寝ている時も半目になっちゃうんですけど、お芝居でも半目になるので、すごく恥ずかしかったです”と話すと、会場からも笑いが漏れていました。

【担当:芸能情報ステーション】