先週、県内でインフルエンザと診断された人は1医療機関あたり13.68人で前の週より減少しましたが、依然として警報継続の基準を超えています。
県によりますと3月31日までの1週間に県内91の定点医療機関でインフルエンザと診断された人は1245人で前の週より222人減りました。
1医療機関あたりの平均は県全体で13.68人、仙台市が13.64人石巻が14.2人大崎が17.6人などいずれも前の週を下回りましたが依然として警報の継続基準となる10人を超えています。
一方、新型コロナウイルスの先週1週間の新規感染者数は825人と、前の週と比べて51人減りました。
県は「異動や進学など人の往来が多い時期なので、引き続き換気や手洗いなど基本的な対策を取ってほしい」と呼びかけています。














