4月1日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は1リットルあたり174.6円と前の週と比べて0.2円値上がりしたものの、岩手県の平均価格は168.3円で前の週に比べて1.1円安くなり、3週間ぶりの値下がりとなりました。都道府県別でも徳島県に次ぐ全国で2番目に安い価格です。
また、灯油の平均店頭小売価格も全国平均がひと缶18リットルあたり2,100円と前の週に比べて1円値上がりしたのに対して、岩手県平均は1,981円と前の週より3円安くなり、2週間ぶりの値下がりとなりました。
来週の全国的な価格動向について石油情報センターは「原油の値上がりと円安の進行に補助金が追い付かず、小幅に値上がりする」と分析しています。