福岡市中央区にある福岡県警察学校で卒業式が行われ、初任科課程を終えた57人が、警察官としての第一歩を踏み出しました。
卒業式に臨んだのは、法律や逮捕術などを学んだ初任科第558期生と559期生あわせて57人です。
式では、保護者らが見守る中、それぞれの配属先が読み上げられました。
福岡県警の岡部正勝本部長は「強く正しく常識をわきまえた警察官に成長してほしい」と訓示。
これに対し、小笠原潤巡査が「一生懸命に仕事に取り組み、正々堂々と警察人生を歩んでいきます」と誓いの言葉を述べました。
松永朱音巡査「人の心に寄り添える警察官になりたいです」
宇田敦也巡査「新人らしく元気を出して頑張っていきたい」
卒業生たちは福岡県内の21の警察署に配属され、警察官として新たな一歩を踏み出します。
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