神奈川県警は匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」や特殊詐欺への対策を強化するため、新たに「犯罪収益対策室」と「連合捜査隊」を発足させました。
神奈川県警が新年度(きのう)から設置したのは「犯罪収益対策室」と「連合捜査隊」です。
「犯罪収益対策室」はSNSなどで実行役を募り、強盗や窃盗を行う匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」への対応を強化することを目的としていて、「連合捜査隊」は特殊詐欺事件の専門部隊として新設されました。
部隊の発足式の訓示で、県警の直江利克本部長は「県警の本気を実現するために選抜された精鋭であると承知している。自らの責務を果たしていただくことを強く期待する」と述べました。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
