ドックとの隙間はわずか1.5メートル 神技の連係プレー
修繕のためのドックは三菱が所有しています。
こちらの幅は100メートル。


貯蔵船との幅の差は3メートル!
壁との隙間はわずか1.5メートルづつしかありません。
長さ390メートルの巨大構造物──
ドック入りは慎重に行われました。
海の強者 タグボートが、見事な“チームプレー”で押し込んでいきます。
まさに『センチ単位の力技』です。

貯蔵船は、2か月あまりかけて点検・補修され、10月に上五島に向け出港予定です。
修繕を終え、ドックから引き出す様子は下記のドローン映像でご覧ください。
熟練の技!巨大石油備蓄タンクをドック出し」