問題の紅麹をめぐっては、海外でも影響が出ています。台湾メディアは、小林製薬の紅麹が原料のサプリメントを摂取し、体調不良を訴える人が3人に増えたと報じました。
台湾の中央通信はきのう、当局の話として、“小林製薬の紅麹を原料とするサプリメントを摂取した3人が体調不良を訴えている”と報じました。
このうちの2人は、すでに報じられている70歳の女性と、40代の女性で、2人とも腎臓の疾患だと診断されていますが、中央通信によると、“さらに、もう1件別のケースがある”ということです。
台湾では、小林製薬の紅麹に関連して、226の製品が自主回収となっていて、当局は、これらを摂取しないよう呼びかけています。
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