富山県魚津市は災害対策として富山県内で初めてトイレトレーラーを導入し、石川県の被災地支援に役立てます。

このトイレトレーラーは、洋式トイレ3室を備え、そのうち1室は、おむつ替え台などを設けた多目的トイレとなっています。

車両価格はおよそ2600万円で、クラウドファンディングで集まった寄付金1176万円あまりが活用されました。

早速3月30日から災害派遣トイレネットワークを通じて派遣要請のあった輪島市門前町に設置され、災害復旧の関係者やボランティアなどの支援用トイレとして使われるということです。